岐阜も対象!絵柄ナンバープレートを愛車へ
絵柄(図柄)ナンバーで岐阜県民の身近なデザインといえばなんでしょう?過去に「TOKYO2020」の期間限定ナンバープレートが記憶に新しい話題でしょうか。それ以前だと、「ラグビーワールドカップ記念ナンバー」ってのもありました。
しかしそれ以降、岐阜県民には「希望ナンバー」以外に特別なナンバープレートを手にする機会はありませんでした。が、今年度、「全国版図柄入りナンバープレート」として期間限定で交付可能ですので、ご紹介しましょう!
デザインに賛否分かれるかもしれませんが、通称「ご当地ナンバー」制度が無い岐阜県。図柄入りナンバーがあるって事だけでも!選べる楽しさって、ありますよね。
ところで、「ご当地ナンバー」に馴染みがないので、他県へお出かけして独特のナンバーに「ギョッ!!」っと思わず凝視しそうになった事ありませんか?
私の中では「岐阜県民あるある」の一つだと感じていますが皆さま、いかがでしょうか??
ファーレン富山の本社がある富山県内を走っていると「真っ青な」ナンバーに目線が奪われそうになります。
参考出店:国土交通省ホームページより
デザインは富山らしい「富山湾に浮かぶ立山連峰+ライチョウ」でまさしくご当地らしい絵柄ですよね。おいそうなお土産の「サブレ」や「クッキー」の箱に使われていそうなデザインなんです。私がただですね、見慣れていないからだと思うのですが、これを車に取り付いた状況を街中で見かけると「うんっ???」と毎回、目線が一瞬だけナンバーへ向きます。
通称「ご当地ナンバー」。正確には「地方版図柄入りナンバープレート」。これ、調べてみると全国になんと58地域(2022年8月時点)ものさまざまな図柄が交付されているのです。
一部を紹介しますと、、、
〇山形ナンバー(山形県)の「さくらんぼ」。
〇長岡ナンバー(新潟県)の「花火」。
〇福井ナンバー(福井県)の「恐竜」。
〇福山ナンバー(広島県)の「広島東洋カープ」。
〇熊本ナンバー(熊本県)の「くまモン」。
〇鹿児島ナンバー(鹿児島県)の「桜島」。
などなど。
オリンピックナンバーのデザインで派手とか目立つなんて言ってられないくらい個性的な柄があるのですよ。飛鳥ナンバー(奈良県)の「朱雀:すざく?しゅじゃく?」はもうスゴイですね。このナンバーを付けているだけで、クルマが違う乗り物に見えてきそうですよ。
残念なことですが、岐阜県にナンバー登録を持つ車両に、他県のご当地ナンバーを取り付けることが出来ません。熱烈な「カープファン」の方は、福山エリア管轄の広島県へ移住いただくしか方法がないということです。もしくは、起業していただいて、支店を広島に展開いただくか。。。
最後に「ご当地ナンバー」のリンクを貼っておきましょう。結構、オモシロナンバー有りますからチェックしてみてください。
これ、岐阜県がご当地ナンバーのデザインを使うなら何ですかね~?
写真参考データ:岐阜県観光連盟ホームページより
まず、ご当地感いっぱいのこちらの「金ピカ像」をメインに、東農の「栗きんとん」をナンバーの隅に可愛く添えて、ズトーンと「清流長良川」をあえて文字で書く構図。私のセンス、いかがでしょう?
こんな話題になると、遠方へお出かけの時は、その土地で本物のご当地ナンバーにお目にかかりたいものです。
さて、話題を岐阜県に戻しまして、本題。「岐阜県民」でも図柄ナンバーが手に入るデザインはこんな感じです。
きれいな花柄ですね。が、この華やかなカラー版ナンバープレートは追加の「寄付金」¥1,000以上することでカラーにしてくれるシステムでして、通常はモノクロ版¥8,210が基本料でございます。国土交通省に代わって説明するとこんな言い分です。カラー版を希望する場合は、最低¥9,210が必要です。
ただし、ご自身で岐阜陸運支局に行って変更手続きを行えば交付代のみで済みますが、ディーラーや陸事の代行センターに依頼すると、別途費用が発生しますのでご了承ください。
まだこの制度始まったばかりなので、県内で見かけることが少ないです。「元気の花を日本中に咲かせよう!」と、この制度のキャッチフレーズのように愛車のナンバープレートから日本の交通社会を華やかに咲かせてみませんか!
と、締めくくりましょう。
ご興味あったら、お声がけくださいね。
今お乗りのナンバープレートも変更できますからね。
各リンク:
◇全国版図柄入りナンバープレート
◇地方版図柄入りナンバープレート(ご当地ナンバー)
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