名駅でGTI展示会を開催(終了しています)
久しぶりにフォルクスワーゲンジャパン主催の展示会がありましたので、名駅の会場に行ってきました。
本来、2月が開催だったのですよ。しかし、まん延防止措置によって、延期。開催見通しが危ぶまれましたが3月中旬、無事に行われました。
事前に皆様へ開催案内が出来ればよかったのですが、この状況下開催自体、行われるか不透明だったので見送りました。
展示会場は当初「ルーセントタワー」だったはずでしたが、開催延期の影響でしょうか。名駅直ぐ、ゲートタワー一階のフロアに会場がありました。
正直、ルーセントタワーは開業後、未だに訪れた事がなかったので、楽しみにしていたのです。
しかし!電車を降りて改札口からわずか1分程歩いてゲートタワー方向へ歩き始めた矢先、たまたま会場を見つけてしまったのです。
「ゲートタワーだったけ?」
変更になってたのね。
知らなかった。
車の事情はですね現在。
コロナ禍からようやく人出も回復するも、半導体問題で納期が遅れ、その問題も2022年後半解消方向か!と、明るい期待からの今度は争い事で、物流に影響が。。。
なかなか明るい話題にならないですね。
その状況で、よくぞインポーターよ開催してくれました。
どんな車が来ていたのか。
せっかくですので、展示車両を紹介しましょう。
まず、今回の主役は今年追加発表した、
「ゴルフGTI」。
ボディカラーは「キングスレッド」。
意外とキマってる。シブね!
歴代ゴルフの赤といえば「トルネードレッド」なんです。ノンメタリックで欧州車らしい赤色でした。20年以上採用され親しみのあるカラーでしたが、この8世代目でついにメタリック色の新色となりました。
お次は、
ArteonShootingBreke。
昨年、マイナーチェンジモデルが導入されながら半導体部品問題でなかなか日本で見かけることが出来ませんでした。
アルテオンは大胆なデザインと、高い日常性を両立した完成度の高いフラッグシップモデルです。使い勝手が良いのはさすが!フォルクスワーゲンらしい1台ですね。
眺めているだけでも満足のデザイン。ゴルフGTIに負けない存在感で、多くの通行人の目線がアルテオンへ向けられている様に感じました。
最後に、「Tiguan R」。
これはもう、知る人ぞ知るハイパフォーマンスモデル。現在設定されているティグアン唯一、AWD(オール・ホイール・ドライブ)が強烈なエンジンパワーをバランスよく配分します。
そりゃ、走りが楽しいに決まっていますね。速度好きの私は、乗っちゃいけないヤツです。気持ちにブレーキが必要ね。
このブログを読んでくれているであろう、とあるオーナー様。到着まで、しばらくお待ち下さいね。工場から港、出港するところまでは進行していますから。大変長くお待ちいただき、恐れ入ります。
他に「T−Roc」と「PASSAT ALLTRACK」のディーゼルエンジンモデルがが2台来ていましたよ。
全体としてハッチバック1台。SUV2台。ステーションワゴン2台の計5台。展示内容は現在のフォルクスワーゲンを代表するモデルばかりです。
見ごたえがありました。
まだまだ、店舗展示車両の確保自体がキビシイ状況が続きそうです。一日でも早い、通常生産体制と安定した納期が戻ってくることを願うばかりです。
そんな状況でインポーター主催で展示会だけでも開催されたことは、とてもポジティブな話題で嬉しかったです。今後の開催にも期待です。
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