意外なモノで「ピカピカ」をキープ!

寒の戻りもありますが、着実に過ごしやすい陽気になってきました。
皆様、いかがお過ごしですか?

自宅周辺の桜並木が見頃で、たまたま社有車出勤の朝は春雨。
少し回り道をして桜並木の堤防をくぐって通勤します。
晴れた天気の桜も最高ですが、「春雨と桜」季節感があってコレはこれで私は好きな風景です。
季節を楽しみましょう!!



シルバーモールディングの「くすみ」が気になる方に情報です!!

さあ、今回情報を取り上げるのは、車両の外装に使われている装飾。


「シルバーモールディング」


アルテオン、パサートからティグアン、そしてTheBeetleにかけて採用されていてる装飾パーツなんですが、

特に屋根の上に付いている「ルーフレール」やドア周りに付いているシルバーは、


くすみ、モヤモヤ、腐食。

見た目が悪く変化してきますよね。
早いと新車から1年も経たない頃から少しづつ進行して、放置していれば2年程でよろしくない状態までなります。

↓ 下の写真

シルバーモールディングは、
カーデザインのアクセントや高級感を高めるパーツで国産車含め一般的なアイテムです。

ただし、輸入車のモールは国産車の樹脂加工に対して「金属」のサテン仕上げになっています。
もちろんフォルクスワーゲン車でも「フロントやリアバンパー」他一部のシルバー加工には樹脂パーツで装飾されています。これらの部品に腐食のような変化はしにくいのですが。
私も、昔から多くのオーナー様から相談をいただいており、大切な愛車をキレイに保ちたいお気持ちは十分に理解しています。

今年1月まで自宅で家族が乗っていたゴルフトゥーラン。5年間所有していた車両に、
試しで「モールコーティング剤」を施工し劣化具合をチェックしていました。
結果、コート剤の効果は当然得られたわけですが、同じコート剤であっても劣化具合に差があることも判明しました。
さあ、そんな悩ましいモールディングの劣化。


洗車時の仕上げにかける「固形カーワックス」で、この劣化を防いでいらっしゃるオーナー様を紹介しましょう。

ここ数年拝見していますが、見事にモールは「ピカピカ」をキープしておられます。
そのオーナー様。
パサートセダンにお乗りの吉川様
先代がジェッタ、先々代がゴルフGTIと、ご兄弟そろって大のフォルクスワーゲンファンです。

吉川様はボーディーコーティングを施工していません。
その代わりに、車の洗車には決まって、これです!
「固形カーワックス」ですよ。
最低2~3ヶ月に一回。手間はかかりますが、ワックス独特の艶と塗装の保護の為に、休日に施工されているそうです。しかもワックスの銘柄も徹底したこだわりで。
ワックスの代名詞でもある、「シュアラスター」です。

そのワックスをボディの施工ついでに「シルバーモール」にも施工。
吉川様いわく、特にシルバーモールディングを意識して行っていたわけでないようですが、
結果、くすんでいたモールが消えていって、逆に「つやつや」へと復活したとの事。
ワックス施工3~4回目でほぼくすみは消えたそうです。


私、この件、いつかブログで取り上げたかったんですよね。

「シュアラスター」製品自体が良いのか、他メーカーワックスでも効果が得られるのかは不明ですが、私の感覚だととにかく、油分系をキープしていれば「くすみ」を抑えらる気がします。
それと、「一回やっとけば、ずっとバッチリ」。
という効果維持は厳しくて数か月に一回はシルバーモールをケアしてあげる必要はあると思います。

固形カーワックスは、カー用品量販店、ネット販売またホームセンターのカー用品コーナーで販売されていますので、ご興味持たれた方、お試しいかがでしょうか。

※ピカピカ効果は個人の感想になります。ワックスの製品差やモール腐食具合によっては、
十分な効果が得られない場合もありますので予めご了承くださいね。


今回、聞き取りにご協力いただいた吉川様。
ありがとうございました。


近年、カーケアといえば「ボディーコーティング」が主流になっていますが、
やはり元祖ケア剤といえば「固形ワックス剤」。
改めて、吉川様も愛用の老舗メーカー「シュアラスター」をリンクでご紹介しますね。