ランチ専属シェフ(店長)、本物です
前夜、突然「作ります」宣言
「明日さあ、カレーなんやけど食べる?」思いもよらない質問に、私は遠慮なく即回答。「ご飯は無いけど、ルーなら作れるで!」当店専属シェフのスイッチが入った瞬間でした。
過去にも「ソースカツ」を食堂のIHで揚げてみたり、←これはマジでウマかったです。「牛すじ煮込み」を作ってきたり←これもマジでうまくて、自宅に持ち帰りお酒のおつまみにしたくらいです。
だから完成度に期待して、私の明日の持ち物は、「平皿にご飯を盛って」、「から揚げ2個」と、「両面焼きの目玉焼き」をトッピングで!楽しみだ―。
その夜、調理レポート(10枚写真)が送られてきた。
えーっと、「トマト缶」でしょ、「にんじん」、「玉ねぎ」、そうだね。食材揃ってます。「セロリ」!!、「料理用赤ワイン」まで!?ずいぶん本格的な材料ですよー。
調理中。あっ!具材は全部きざんだのね。しかも、お肉はひき肉なんだー。感じはドライカレーのような仕上げ理になるのかな~。
シェフ、自ら給仕する
さあ、そんな当日。
シェフは前日、スタッフ皆に声がけをしていたのか、先に休憩に入っていたワキブチ君がおいしそうにカレーを食べている。
こりゃ、たまらん。休憩室に入るなりカレーのいい香りがマスク越に漂ってきます。
予告通りの「ご飯」、「から揚げ2個」、「両面焼きの目玉焼き」トッピング付きの平皿を取り出すと、なんとなんとシェフ(店長)自らカレーを!
さすがに恐縮。
至れり尽くせりのカレーランチ。早速、いただきます!
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