富山といえば富山さん!?

「富山といえば、富山さん」。
の、話題は後にしまして、

皆様、大変長く店舗を休みまして、
ご不便をおかけしました。

本日1月6日(木)より2022年の営業が始まりました。今回の店舗休み期間が長くなった理由に、「決起集会」2年振りの開催が重なった為です。失礼しました。

決起集会!?何を行っているのだ。今もわざわざ行うのね。と、受け取る方もいらっしゃると思います。社内行事ですがあえて、少しだけ「車屋さんの、決起集会」ご紹介します。

今まで勤めていた販売会社もこの時期に行っていました。Tメーカー系列の販売会社さんはだいたい1月末に岐阜のホテル(長良川添い)で4時間程、新年度方針や表彰などを行っています。その日は、県内販売拠点からスタッフが集いますので、ホテル駐車場はTメーカー様の車で埋め尽くされる珍しい光景となります。要するに、車販(シャハン)会社は軒並み行う恒例行事という事ですね。

(株)ファーレン富山も基本的には午後スタートして、表彰や方針説明などは他と同じですね。違うところといえば、各インポーターからエリアマネージャー様が集会に同席され、それぞれ2022年のプレゼンを行います。各インポーターというのは弊社の場合、フォルクスワーゲン以外だと富山市で「Audi」と「Jeep」の販売店舗を持っているいるからです。このプレゼンで『あのカー雑誌に紹介していたモデルの導入時期』や『カーメンテナンスの新システム導入予定』更には中長期の方向性みたいな感じで、お話を聞かせていただきます。

さあ、では注目のフォルクスワーゲン。エリアマネージャー様から伝えられた、気になる2022年導入スケジュールとは!?「あの車種に、AWD(4駆)が追加されるらしい」や、「半導体の影響は前半続きそう」、「もちろんVWも電気入りますよ~」と詳しくは言えませんが。。。

もし何か気になる車種があれば直接私にお問い合わせくださいね。あくまでも予定は未定という前提と私見を混ぜながらお伝えできると思います。

そんな年頭の決起集会。コロナの影響で昨年はオンライン開催となりました。富山スタッフ皆とも会えませんでした。昨年秋から状況が落ち着き気味ということもあり、今回は実際に会場で行ったわけです。もちろん感染対策をとって大変広いホールを貸し切り、各スタッフの間隔も十分に空けて行われました。とても立派な会場でした。富山国際会議場のメインホールを大胆にも貸切る。最大800人収容できる会場に今回150名より少ないスタッフたち。ハード面だと今できる対策でしょう。久し振りに富山スタッフと再会。騒ぐことは出来ませんがオンラインで出来る事、出来ない事ありますよね。三回の小休憩を挟みながら17時過ぎに終了しました。


さあ、今回のタイトル「富山といえば富山さん」の件。「トヤマといえばトヤマさん」ではなくて「富山といえば、トミヤマさん」が正解でした。なんの事か!決起集会の開催場所はスタッフ数が多い富山で行うのが当然(本社も富山市ですからね)。岐阜からの移動は毎回バスを手配しまして動いています。初めて利用したバスの運転手さんが実は「富山と書いてトミヤマさん」だったのです。以来、富山のバス移動には「富山さんをご指名」させいていただき、今回もご縁となりました。

「富山さん」はベテランドライバーさんで、冬の東海北陸道。今回往路は高鷲、荘川間では視界不良になるような降雪と積雪だったんですが遅延無く予定時間通りに通過。富山市内の裏通り、狭い道も全長12mの大型バスをスイスイっと操ります。さすが!写真にもお人柄が出てますね。

VW岐阜六条店は今後も「富山行く時はトミヤマ(富山)さん」で決まりです。


あとがき:今回の決起大会。上記のとおり富山市内の開催だったんですが、その段取りを行ったのがこの岐阜六条店だったのです。特に「脇淵、加藤スタッフ」にはお盆明けの早い時期から段取りを開始。開催場所が遠方にも関わらず、同時にコロナの悪化リスクも考慮しながら、進行表の作成、会場予約からトミヤマさんの指名、更にオンライン打合せなど細かな備品の用意に至るまで本当に時間費やしてくれました。もう、感謝それ以上にありません。お疲れさまでした。

会場設営準備メンバー:バスより先行して、パサートバリアントTDIで移動。
スタッフ同間でも「ホント、この車快適だよね」と話題にするほど。荷物積み込み4人載っても後席広く乗り心地が崩れない。東海北陸道の上り坂も不足感無く、しかも燃費良し。